使用機材
研磨機
粗洗浄後の竪管に挿入し、管内部にこびりついた錆瘤などを削り落とす作業に使用します。
含浸台
クロスにライニング材をしっかり馴染ませるための台です。
奥に見える2つのローラーで、クロスを押しつぶすようにして使用します。
反転機
圧縮した空気の力によって、クロス(ライナーホース)を反転しながら竪管内に貼り付けるための機器です。
温水器
反転終了後、この温水器によってクロスを内部から温め、硬化を促進します。
ライニング剤
Aが主剤、Bが硬化剤です。
AとBを3:1の割合で混ぜて使用します。
AとBを3:1の割合で混ぜて使用します。
枝管用ライニング材
主剤と硬化剤2種類を使い、ライニング材を作ります。枝管のサイズに合わせて、少量ずつ出せるボトルタイプです。
クロス
防刃チョッキにも使われるほどの強度を持つ、タフネス素材のクロスです。ライニング材を含ませて反転機に巻き取り、空気圧で押し出しながら管内部に貼り付けます。